こんにちは!
過去最高釣行回数が月間で60回越えや
30時間以上休憩なしでぶっ通し釣行など
数々のバカげた記録を持つへるおです!
琵琶湖でのオカッパリなら一日で40アップ7匹、50アップ10匹、ロクマル2匹が最高記録です!
もちろん、夜釣りではないですよ!
今回は、琵琶湖のオカッパリでデカバスをバンバン上げまくる方法についてお話したいと思います!
デカバスは思っている以上に動くのが嫌い
デカバスに口を使わせるのに必要なアクションはズバリ【ステイ】です。
とにかくルアーを止めてください!
僕から見ると釣れないという人はルアーを動かしすぎです。
もちろん、全く動かしてはいけないという事はありません。
むりろ逆で
✅動かすときはしっかり動かして、見せる時はしっかり止める
これが重要になってきます。
理由はバスにとって動くことはリスクだから
バスにとどまらず、全ての生き物は捕食の為に動くとなると様々なリスクが伴います。
✅目立ってしまって鳥などの天敵に見つかるリスク
✅偽物の餌(ルアー)に食いついてしまうリスク
✅結局逃げられてエネルギーを消費するリスク
✅まわりのベイトにまで逃げられてしまうリスク
といった感じですね!
なのでバスは出来るだけ動かずに捕食できそうなものを好むんです。
そんなデカバスには出来るだけ動かさずに誘って止めて食わせる
よくラバージグはデカバスがよく釣れると言われますよね。
それはさっき書いたようなことが理由に挙げられます。
なので他のルアーでも同じように使えるようなルアーが
一番デカバスが釣れやすいルアーと言ってもいいと思います。
もちろん、止めることを前提としないようなバイブレーションやスピナーベイトもデカバスを釣ることができるルアーなのですが、
どうしてもサイズが選びにくかったり、場所や個体のコンディションを選んでしまうといったデメリットがあります。
✅しっかり止められるルアー
これを忘れずに一日やり切ってみてください。
このやり方にはシーズナルパターンはありません。
琵琶湖のデカバスはオカッパリから狙おうと思うと年中このやり方が非常に有効です。
琵琶湖でオカッパリからロクマル級を狙える具体的なルアーとアクション
ロングワームのテキサスリグ
このブログでも何度も紹介している12インチクラスのロングワームのテキサスは
琵琶湖のデカバスにめちゃくちゃ効きます。
実は琵琶湖ってウナギの稚魚が放流されているのですが、それが原因かもしれません。
特に長命寺周辺の湖東エリアはウナギの釣果があるほどなので、それを捕食しているバスを狙うイメージです。
タックルセッティング
✅ロッドは7ft前後のMHクラス。
✅ラインはフロロの14ポンド(ストラクチャー次第では16ポンド)
✅シンカーはボトムがギリギリ感じ取れる重さ
✅フックは7/0のワイドゲイプのオフセットフック
シンカーは固定せずにフリーにしてください。
仮にウィードがあって中に入れたくてもこれは絶対です。
固定してしまうとロングワームのヌルっとした動きが一気に損なわれます。
それとウェイト選びはかなり重要です。
面倒でもボトムが感じられるギリギリの重さを徹底的に探ってください!
動かし方
ロッドを立ててゆっくりとズル引きます。
10秒以上かけてゆっくりと11時の角度ぐらいまでロッドを立てます。
ラインを弛ませたままズル引きするようなイメージです。
そしてロッドをまた寝かせます。
この時にラインスラッグを巻き取らずにステイです。
水面のラインの動きでアタリを確認します。
ステイする時間なのですが、最短でも10秒です。
僕はタフコンディションなら1分ぐらいステイします。
そしてラインスラッグを巻き取りまたロッドを立てるのですが、
この立て始めた時にバイトが集中します!
よく言われる「ステイで食わせる」ではありません。
動かして誘って、止めて見せて、また動かして食わせるんです!
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これ以外にもZBCのマグナムオールドモンスターというビッグカーリーテールも非常におススメです!
フットボールラバージグ
オカッパリではカバーを打つイメージがすっかり定着してしまったラバージグですが、
デカバスをガチで捕りに行くならフットボールタイプを持っておくべきです。
南湖をメインにしている人なんかだと出番があまりないように思うかもしれませんが、
真夏の南湖でもオカッパリからデカバスをキャッチするなら持っておいて損はありません。
もちろん、ブラシガードの有無は関係してきますが、ウィードの生えそろう前ならガードなしの方がいいですね!
昔からデカバスのイメージが強いラバージグは今でもやっぱりデカバスが釣れるんですよ。
タックルセッティング
✅7ft前後のHクラスのロッド
✅ラインはフロロの16ポンド
✅ウェイトは1/2ozを基準にしっかりとボトムをとれる重さ
✅ブラシガードの有無はウィードの状況次第
トレーラーはコンパクトなものが良いですね。
今度は大きいものだと動きすぎて、デカバスが嫌がります。
動かし方
基本は地を這うようなボトムバンプです。
ロッドを10時の位置ぐらいに立ててラインは軽く弛ませます。
そのラインスラッグを弾くようなイメージでトンットンットンと2~3回ほど跳ねさせます。
イメージ的には5cmでも跳ねていれば十分と思ってOKです。
その後に軽くラインを巻いて同じぐらいの弛みにしてステイです。
このステイも最低でも10秒以上です。
そして今回も次に動かしたときにバイトが集中します。
慌てずにラインスラッグをしっかり巻き取ってからフッキングしてくださいね!
他にも南湖のウィードポケットでシェイク+ロングステイもよく50upが釣れるので試してみる価値ありですよ!
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この釣り方を覚えるならまずはこのジグで試してみてください!
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トレーラーに迷ったら僕はこれを使ってます。
ヘッドロックジグにピッタリサイズで爪が丁度いい感じでパタパタと動きます!
琵琶湖オカッパリでロクマルが狙えるルアーと動かし方まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したメソッドは正直言って初心者の方がやり通せるようなものではないかもしれません。
YOUTUBEなんかで見るような派手で華やかな釣り方でもないかもしれません。
ですがだからこそ価値がありますし、実際にやり通せた人から確実に釣果を伸ばしていけます!
皆さんもぜひやってみてください!
他にも分からないことなどあったら気軽にコメントやお問い合わせフォームから聞いてくださいね!