こんにちは!へるおといいます。
このルアーフィッシングクラブドットコムの管理人です!
この通称ルアクラでは
✅初心者の人にも出来るだけわかりやすく
✅中級者以上の人にはより深く
✅みんなにたくさん釣ってもらえる
そんな記事をどんどん書いていこうと思っています!
しかし!
そもそもお前誰なんだよ!?って人の為に自己紹介しておきますね!
※釣り経歴のところが長いです!興味ない人はとばしてください!
基本情報
✅釣り歴20年以上
✅初心者の人に釣ってもらうのが大好き
✅ルアーで釣った魚種は30種以上
✅昭和生まれの中年アングラー。
✅自宅は妻と幼い息子一人、保護猫が7匹という猫屋敷。
✅友人に某琵琶湖ガイドのプロがいてテクニックを叩き込まれる、
✅持論『バス釣りは全てのルアーフィッシングの基本になりえる』
とりあえずルアーで魚を釣りたい!という人にはバス釣りをお勧めしています。
釣り経歴
忙しい人用
- 小学生の時に激安セットで釣りを始めてなぜかドップリはまる
- 釣り大会で準優勝二回(多分歴代最年少)
- 入賞したときの賞品や商品券で釣具を買い漁る
- 中学生の時に少し釣りから遠ざかる
- 10代後半で本格的に再開
- プロの友人などに鍛えられまくって今に至る
同年代のアングラーの方は懐かしい気持ちになるかもしれません。
釣りデビュー
たぶん小学校低学年のころ(記憶が曖昧)に母に頼み込んで1980円ぐらいのロッドとリールとラインがセットのものを買ってもらう。
しかしルアーを持ってないので現地で落ちているルアーを探すことから始める。
そして見つけたスピナー(スピナーベイトではなくスピナー)。
それを固結びで投げる!投げる!投げる!
唸る蛍光イエローのナイロン、3号ライン!
時折ガイドが回転するプラスチック製、振出式パックロッド!
ハンドルを回すとカラカラ音のなる、プラスチック製リール!
10投に1回は根がかりやラインのトラブル。
当然ボウズ。しかし、なぜか今でもはっきり覚えています。
『釣りやべぇ!楽しい!』
その後、休日はもちろん学校終わりにもスピナー1個で毎日(誇張じゃなく本当に毎日)釣りに行き数カ月…
とうとう初めてのブラックバスが釣れる!
多分連続ボウズは100回ぐらい!
我ながらよく飽きずに通ったものだと思う。
でもこれで完全にはまりました。
お年玉もすべてタックルにつぎ込む。
当時の俺は「ベイトリールやべぇ。超クール。」って感じだったので、
真っ先に買ったのは当時ショーケースの中にある中では一番安かったバスワンXTとロッドもバスワン。
当時はバスワンXTって4000円ぐらいだったと思うんですが、今は1万以上するみたいですね!
なけなしのお小遣いで雑誌も買ってたので、友達の間では結構上手いほうだったと思います。
地元の釣り大会で連続準優勝
釣りを始めて数年、小学校高学年のころ。
当時は村上晴彦さんが『常吉リグ』を世に広めたころだったので僕もよく使っていました。
そんなある日地元の上州屋で、よくいくポイントでのおかっぱり大会開催の広告を見つけました。
そう、知る人ぞ知るJBCCの大会です。
エントリーフィー1000円。
小学生の僕にとっては大金ですが、参加賞にたくさんのワームやグッズがもらえると知り、即エントリーしました。
しかしいざ当日フィールドに行くと、前日の強風で全面ホテアオイがぎっしり。
当時はまだヘビータックルでパンチングなんて存在しなかったので9割ほどの人が立ち尽くし、一投もせずに諦めていたと思います。
一緒にエントリーした友人たちも『釣り出来ねーじゃん』と、土手でおやつを食べてました。
でも僕は釣り好き度合いでいえば変態レベルです。
大会とかどうでもいいけど釣りはやる!
と、ぎっしりのホテアオイの隙間に常吉リグをフリッピングで落とし込んでいきます。
あえて言います。ベイトフィネスを開発したのはその時の僕です。いや、1%ぐらいマジで思ってます。
そして何とか40アップを筆頭に3匹のリミットメイクに成功。
会場に戻るとほかの出場者のおじさんたちはみんな暗い顔でした。
それもそのはず、なんとその日キャッチされたバスは全部で10匹!
出場者が確か200人ぐらいだったから相当厳しかったんだと思う。
10匹と聞いて『あ、これ優勝したわ』と意気揚々の俺が呼ばれた順位はなんと準優勝。
『は?僕は3匹そろえたんだぞ?40アップも一匹いるんだぞ?』と思いながらお立ち台で優勝者待つ。
現れた人は優しそうなおじさん。
表彰が終わったらすぐにおじさんにどうやって釣ったか聞きました。
おじさんの答えは『スーパーボールに穴をあけて、糸を通して、シンカー替わりにして遠投した』でした。
そう、今でいうフロートリグですね。そのおじさんは天才だった。
それから数カ月後の大会でもそのおじさんが僕の上にたっていました。
悔しくて悔しくて仕方なかったのを覚えています。
中学生のころは釣りから遠ざかり18歳で本格的に再開
その後、中学生になると音楽にはまり釣りからは遠ざかることになります。
高校生になっても音楽をやっていたのですが、バンドマンに釣り人が多かったのと、学校で釣りがめちゃくちゃ上手いやつがいたので、たまに行っていたような記憶があります。
俺、音楽で食っていくから!と宣って高校を中退して働きながら、ぼちぼちと釣りを再開します。
結局根性のなかった僕はバンドも辞めしまったのですが、休日が暇で仕方なくなってしまいました。
『久しぶりにちゃんと釣りやってみるか』
中古釣具屋へ行くと、昔は憧れだったリールのアンタレス(初代)が1万円!!!
即購入して飛距離と巻き心地で感動したのを覚えています。
上の画像は違いますがリールと一緒にメジャークラフトのロッドも一緒に購入しました。
そのクオリティーにまた感動。
ロッドといえばまだ大昔のバスワンしか使ってなかったころです。
投げやすさ、感度、かけた後のやりとりのしやすさが格段に上がっていました。
もちろん、バスワンが悪いのではなく、業界の進化が半端じゃないってことぐらいはわかってますよ。
高校生の時の友人が琵琶湖ガイドを目指してかなり入れ込んでいたのもあって、沢山のタックルにふれました。
そして今は…
25歳頃にもなると、友人はメーカーのサポートも受けて本格的にガイドとしての仕事をスタートし、今でも毎日のようにビッグバスをキャッチしています。
僕はというと、サラリーマンをしながら色々な釣りに手を出していました。
フレッシュならバス、雷魚、ナマズ、小鮎、ウナギ…
ソルトならエギング、アジング、メバリング、ライトショアジギング、シーバス、フラットフィッシュ…
結婚して時間は少なくなりましたが、今はミドルグレードのタックルでソルトを攻めまくってます。
そして2021年・・・
『脱サラして釣りしまくりてぇ』
そう思ってブログとヤフーショッピングで釣具屋をオープン。もう釣りの事しか考えたくない。そんなこの頃です。
最後に『もっと釣りたい』あなたへ
ルアーフィッシングには夢があります。
自然と技術のガチ勝負です。
妻も初めてやったときは、まともにキャストもできませんでした。
でも諦めずに一緒に行っていたら、1カ月で40アップのバスをキャッチできました!
手が震えるほどの感動だったと思います。
この記事を読んでくれている初心者の人も、諦めなければ必ずその感動が訪れる時が来ます!
僕も初心者の方が少しでも、早く魚をルアーでキャッチできるように発信していきたいと思っています。
もし釣れなくて困ったときは覗きにきてください。
『手が震えたよ』そんな感動のお手伝いができるかもしれません。
長々と自分語りにお付き合いいただき有難うございました!