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令和からバス釣りを始めるならこれだ!予算からポイントまで全部教えます!

バス釣りやってみたいけど、道具は?場所は?やりかたは?

もう何が分からないか分からない!

ネットで調べても、釣り具屋で聞いても『これを、あそこで、こうやっていれば釣れますよ』って

なんで『それを、そこで、そうやってると釣れる』のか知りたいのに!

釣り方聞いて釣ってるだけじゃ、せっかくのバス釣りの醍醐味であるゲーム性が台無しじゃん!

 

分かりますよその気持ち!

まるで子供が父親に釣りにつれて行ってもらって

なんだかよく分からないうちに、針のたくさんついた仕掛けをドボンと海に落とされて

なんだかよく分からないうちに、小魚が釣れて

『さ、釣れたし満足でしょ?楽しかった?帰ろっか』

ってめんどくさそうに言われているような腹立たしさ!

 

そんなあなたの『なぜ?』に全部答えます!

いつも通り専門用語はできるだけ使わずに、使っても分かりやすく説明するようにしますよ!

 

とはいえ先に結論から!

結論から言います!

初心者の道具は

ロッド(竿)の固さがミディアムで、テーパー(竿のしなり方)はミディアムファーストで、

長さは7フィート(2.1メートル程)までのベイトタックル

ライン(糸)は12ポンド~14ポンドのフロロカーボン素材

初めてのルアーはテキサスリグ(仕掛けの種類)

合計の予算は30000円あれば十分です。

これからおススメするようなセットなら20000円でばっちり揃います。

場所は護岸された漁港か河川で、底がふかふかの泥や砂よりも固いところ、さらに細かいポイントまでお伝えします。

これさえ読めば『なるほど!だから釣れたのか!』という感動に近づけると思います!

※あまりにも長くなってしまいそうなので、ここでは主に竿について説明していきますね。

まさにこれが近いスペックのタックルですね。

バスの習性を知っているから道具選びが楽になる

相手を知らないことにはその道具がいい理由が『なぜ?』なのか分かりませんよね。

こんな所はしっかり攻めよう

まずバスは障害物(ストラクチャー)に寄り添うようにい ます。

人間も部屋の中でソファやベッドに、腰掛けたり横になったりしますよね。

それと同じで、バスも何もない所にフワフワ漂っているのは、落ち着かないのだと考えるといいかもしれませんね。

そして水深2メートル以内の浅場(シャロー)が大好きです。

なぜならシャローは餌になる小さな虫やザリガニがいるからです。

でも、天敵の鳥からはできるだけ身を隠したい=シャローのストラクチャーがバスの大好きな条件です。

護岸されているような場所なら、足元の岸際スレスレに潜んでいるなんて事も珍しくありません。というか高確率でいます。

さらに、底質は柔らかい泥などだと、すぐに舞い上がって濁ってしまうので固い底質が好きです。

 

ここでは一旦、季節ごとのバスの行動(シーズナルパターン)については考えないようにしましょう。

 

道具の種類と選び方

まず必要になるのは、竿(ロッド)糸を巻く道具(リール)です。

基本的に二種類あります。

スピニングとベイト(両軸ともいう)です。

スピニング
ベイト

一般的に【ベイトは重いルアー、スピニングは軽いルアー】と言われることが多いですが、

今は新しいテクニックや道具の性能も上がって、どちらも幅広く扱えます。

ベイトリールの弱点だったバックラッシュも劇的に改善されています!

スプールが回転しすぎて起こるバックラッシュ

(バスしかやらない人は『スピニングで重いルアーなんて!』という人もいらっしゃると思いますが、ソルトではスピニングで2オンス超えのルアーをぶん投げるなんて珍しくありません)

じゃあ何が違うのさ!!

ってところを解説していきますね。

スピニングは繊細なロッドワークと安定したリーリング、ベイトは繊細なリーリングと安定したロッドワーク

はい専門用語でたー!戻るボタン押しちゃおー!

待ってください!説明させてください!(笑)

※リーリング=リールに糸を巻く動作の事、ロッドワーク=ロッドを操作する事

 

スピニングリールは、スプール(糸を巻く部分)に、ローター(糸を巻き取る部分)を使って、

巻き付けるような構造なので、慣性の法則でどうしても【ほんの少しだけ巻く】という事がやりにくいです。

少し巻こうと思うとそのままスーっと巻いてしまうような感じですね。

しかしそのおかげで一度巻き始めたら一定の速度で巻きやすいという利点もあります。

つまり【安定したリーリング】ですね。

 

逆にベイトリールは、スプールが直接回転して糸を巻き取るような構造なので、慣性の法則もほとんど働かず、

【10センチだけ巻く】といったような事がやりやすくなっています。

しかし逆に一定の速度で巻こうと思っても微妙に速さにムラができます。

(もちろん慣れれば一定速度で巻けますが結構集中しないとすぐに雑なスピードになってしまいます。)

つまり【繊細なリーリング】ですね。

 

 

違いはリールだけじゃありません。次はロッドの違いです。

ガイド部分 画像はベイトロッド

 

スピニングロッドはガイド(糸を通す部分)が下についており、糸(ライン)とロッドのグリップが離れており、

どうしても感度が悪く底質なんかをつかみにくくなっています。

しかしリールも下についており重心が下がって繊細な操作もしやすくなっています。

竿先だけを細かく振るシェイクというアクションなんかは圧倒的にスピニングの方がやりやすいです。

つまり【繊細なロッドワーク】ですね。

 

逆にベイトロッドはガイドが上についており、ライン→ロッド→リールまでの一体感があり、

感度も良く手元にバシバシ底質が伝わってきます。

しかしリールも上についているので重心が高く繊細な操作をしようと思ってもどうしてもブレたり、細かなシェイクがやりにくかったりします。

なので、たるんだラインを巻き取り、ロッドをゆっくり立てて底をズルズルと引いてくると、底質がばっちり分かります。

慣れてくると石の大きさや藻の種類までわかってきますよ!

つまり【安定したロッドワーク】ですね。

 

さらにベイトの方が精密なキャスト(ルアーを投げる事)もできます。

これも構造上の問題ですね。

長さ、硬さ、竿の曲がり調子(テーパー)は?

長さは7フィート(2.1メートル程)が使いやすいと思います。

長い利点は飛距離が上がるのと、バス釣りならではの釣り方といってもいい、足元の障害物を狙ったときに距離をとれるという点ですね。

短い利点は取り回しがよく扱いやすいことです。中距離をバシバシ投げまくってもやりやすいです。

そのあたりのバランスがいいのが、最初の一本なら7フィートぐらいかなと思うのと、

このぐらいの長さのロッドに慣れておけば、他の釣りの長さのロッドもすぐになれると思うからです。

これなら6.5フィートの硬さミディアムという事ですね。

 

硬さはミディアムがおススメです。

硬さの単位は

柔らかい ライトーーミディアムーーヘビー 硬い

といった呼ばれ方です。

表記としてはライト【L】ミディアム【M】ヘビー【H】となっており、

ミディアムとライトの間のミディアムライト【ML】や、ヘビーより硬いエクストラヘビー【XH】なんてのもあります。

※メーカによってウルトラライト【UL】やシマノなんかだと番号で表したりしていますが基本は同じです。

 

この硬さによる違いなんですが、ロッドが硬いと太いラインが使えます。

つまり、重いルアーや障害物周りでもラインの太さでカバーできるという事です。

柔らかいロッドだと細いラインが使えます。

軽いルアーを水の抵抗を受けずに繊細に扱えるという事ですね。

バスの習性でも書いた通り、バスは障害物周りに潜んでいます。

使うルアーの多くは10g弱から25g程です。

※バス釣りは重さをオンスで表すことが多いですがここでは分かりやすくグラムにしておきます。

同じMでもメーカーによって若干、適合ウエイトやラインの違いはありますが、そのあたりを踏まえても硬さはMがいいかと思います。

 

次にテーパーですね。

ミディアムファーストがおすすめです。

そもそもテーパーとは何かというと分かりやすく言えば【ロッドのどのあたりが曲がるか】です。

ファーストテーパーなら竿先に近い所が曲がり、スローテーパーなら根元に近い所が曲がります。

ファーストなら感度がよく、スローは魚がかかった際にやり取りがしやすかったり、小さなアタリもしっかりと針をかけることができます。

道具のまとめ

ちょっと長くなりそうなので一旦、ここで区切りますね。

バスは硬い底質を探しつつストラクチャー周りを探らなければならず、足元にも高確率で潜んでいます。

重要なのは感度とロッドワークでしっかりとルアーを操れること。

それを踏まえて初心者に最初の一本としておススメなのは

 

長さ 7フィート前後

硬さ ミディアム

テーパー ミディアムファースト

ベイトロッド

 

ということになります!

 

長くなってしまいましたが参考にしてもらえたら嬉しいです。

分からないことがあればコメントやお問い合わせフォームから聞いてくださいね!

 

リール、ラインとルアーやポイントについてはまた別の記事で書かせてもらいますね!

令和からバス釣りを始めるならこれだ!全部教えます!その➁

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