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ルアー釣りを始めたい!そんな人が最初に覚えておくべき事を簡単に解説

こんにちは!

釣り歴20年、釣った魚種は30種突破した「へるお」といいます!

最近、友人が釣りを始めたいと言ってきて、いろいろと教えていたのですが、

リールってなに?竿になにかつけるの?

ってぐらいからのスタートでした!

なので今回は初心者どころではなく、全くの未経験者の方にも出来るだけ分かりやすく

「釣り」の始め方についてゼロからレクチャーしていきたいと思います!

釣りについての質問なら本当に何でも答えます!

なのでこの記事を読んでも分からない事があったらコメントやお問い合わせフォームからどんどん聞いてくださいね!

 

釣り方の種類

まずは魚を釣るという事にはいくつか種類があるので、そこから紹介していきます。

それぞれに使う道具や場所だけでなく、狙える魚種なんかも変わってくるのでここから選んでみるといいかもしれません!

よく「釣りたい魚から決める」とも言われますがこれから始めたいという人にとっては

  • 何が釣れるか分からない
  • いつ釣れるのか分からない
  • どうやって釣れるのか分からない
  • どれぐらいの難易度で釣れるのか分からない

分からない事だらけで決めようがないですよね!

ルアー釣り

このLFCのコンセプトでもあるルアーフィッシング(ルアー釣り)は

プラスチックや金属、木などでできた餌に似せたオモチャのような物(ルアー)を生きた餌のように動かして釣ることです。

非常にスポーツ性が高く人気のある釣りです。

そのなかでも種類がいくつもあるので初心者向けの難易度のものから足場の悪いポイントで何時間も何日もやりまくってやっと釣れるような上級者向けのものまであります!

今回は『これから始める人』向けなので、簡単かつ「ちゃんとエキサイティング」なものに絞ってお話していきます!

とはいえ、先に魚種とかざっくりでいいから知りたい人はこちら!

海に限定した記事ですが参考になるかと思います!

ざっくり釣れる魚種が知りたい方はこちらの記事に書きました!

餌釣り

餌釣りといっても実はかなり幅が広く、一般的によく連想される虫エサや粉状ものを水で練った生地のような餌をつかう練り餌、生きた小魚などにオモリをつけて泳がせたりとやりかたも道具も非常に多種多様です。

ですが今回はこのルアクラのコンセプトに従って餌釣りについての説明は控えさせていただきます!

ルアーフィッシングに必要な道具

偽物の餌であるルアーを生きたように動かすというスタイルなので、

ウキや仕掛けといったものは必要ありません!

なのでざっくりと必要な道具とその説明をしていきます!

ルアー釣り用ロッド(釣り竿)

釣りのメディアなどでは釣り竿の事をロッドという事が多いです。

このロッドも多くの種類があるので、釣具屋さんでも悩む人が多いと思います。

なので分かりやすく大まかに分けていきますね。

どれも買うときには良く見て買うようにしてくださいね!

適当に買ったら使えなかったという事もあります!

 

✅ルアー用ロッド

ルアーを遠くに投げて動かす竿なので専用の物が必要です。

エサ用の物だと柔らかすぎたりして、ルアーがうまく動かせないからですね!

✅エサ用ロッド

エサを投げて後は動かすことがあまりないので

長くて柔らかいものが多いですね!

余談ですが餌釣りは暇じゃありません!めちゃくちゃいろいろ考えてやらなくちゃならないので奥が深いんですよ!

✅のべ竿

マンガやアニメなんかでパッと出てくる釣りはこの

のべ竿を使っていることが多いですね。

竿の先に糸を直接つけて使うものです。

竿の長さ以上に遠くに投げる事はできないのでルアーでは使えません!

 

釣具屋においてあるロッドはこの三種類のうちのどれかです。

万能竿というのもありますが、やっぱりおススメはしません。

何をするにも使いにくい事が多いです。

ルアー用ロッドの選び方

ルアー用のロッドの中にも対象魚や使うルアーに合わせた、いろんな種類のものがあります。

始めるなら最初は入門セットで十分ですが、では竿の違いは何なのかを説明していきます。

  • 長さ
  • 硬さ
  • テーパー(ロッドの真ん中や先など曲がる場所の違い)
  • 弾性(イメージは高反発や低反発といった違い)
  • ベイト用かスピニング用か(詳しくは後述します)

他にも細かな違いはありますが基本的にはこの5つです。

 

なんの釣りがしたいか分からない!なんでも無難にこなせるルアー用ロッドないの!?

って方は【長さは9フィート(2.7m)前後ぐらい、他は全部普通】がいいですね。

具体的に言うと【エギング用】や【シーバス用】と記載のあるものから選ぶといいですね!

何度も言いますがルアーフィッシングに使うならルアー用のロッドを選んでくださいね!

ロッドのケースや楽天の商品ページに「ルアーウェイト〇g~〇g」や「weight〇g~〇g」などの表記があればOKです!

※エギング用の場合は「エギ2.0~4.0」などの特殊な表記ですが、ルアーでも問題なく使えるのでOKです!

 

それは分かったけどオールマイティに使えて入門用でおススメないの!?と言われたらこれですね。

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世界のシマノが作った 幅広いルアーターゲットに対応するハイコストパフォーマンスロッド

というコンセプトなので間違いはなさそうですね!

とは言ってもめちゃくちゃ軽いルアーを使うアジやメバル、逆に重いルアーを使う青物狙いでは使えないので注意してください!

リール

ルアー用のロッドに取り付けて使用する釣糸を巻き取る道具がリールです。

ルアーフィッシングで使うリールは大きく分けて2種類あります。

この違いがあるのでロッドも選ぶときは注意してください!

✅スピニングリール

ロッドの下に取り付けて使うタイプのリール。

トラブルが少なく扱いやすいリールではあります。

ですが思った通りの場所に投げるといった事をしたいときの精度は若干低いのが難点です。

ルアーフィッシング全般で言えば一番主流の形ですね!

 

✅ベイトリール

ロッドの上に付けて使うタイプのリール。

ルアーを投げる時にサミングといって送り出される糸を指で微調整しないと絡まってしまうので慣れが必要なリールです。

ですが慣れると数センチ単位での精度で投げられるようになるため、そういった事が必要になる釣りではとても心強い味方になります。

個人的にはバスや雷魚やナマズ釣り以外では初心者が最初に手を出すべきではないかなと思います。

というのもソルト(海)では今のところはちょっと上級者向けの釣りでしか使うシチュエーションがないからですね!

なのでリールの選び方もベイトリールはまた今度の機会とさせてもらいますね!

ルアー用リールの選び方

スピニングリールの選び方としては糸が巻ける量から選ぶのが一番分かりやすいです。

国内リールメーカー大手であるシマノとダイワともに今は分かりやすく表記されているので選びやすくなりましたよ!

糸巻き量はリールの名前の後に書いてある数字でだいたいわかるようになっています【2500XH】や【C4000】なんかですね!

数字の後に【D】と書いてあったり、2506など中途半端な数字だとわざと巻く場所の溝を浅くしてあったり、逆に深くしてあったりするので注意です!

それとリールにも砂浜で餌を遠投する用や船で使うような大きなものもあるので注意してください!

 

でもこれだけだと選び方が分からないですよね!

なのでまた大まかに分けてみました!

  • メバルやアジなどの30cmぐらいまでの魚を狙う場合は2000番
  • イカやバスを狙うなら2500番
  • シーバスやタチウオなら3000番
  • ヒラメやマゴチ、青物なら4000番

といった具合ですね!

オールマイティーにこなせるのは3000番です!

とりあえず海でルアーフィッシングというならこれで間違いはないでしょう。

最近は安いモデルでもめちゃくちゃ性能がいいので、1万円前後の入門モデルで十分ですよ!

1万円前後のエントリーモデルの比較はこちらの記事

ライン(釣糸)

釣糸はラインと言われています。

ラインの種類は主に3つです。

  • PEライン
  • ナイロンライン
  • フロロカーボンライン

詳しくは分かりやすく特徴をまとめた記事があります。

バス用のラインの選び方という記事ですが特徴だけを掴んでもらうならソルトの方にも参考になると思います!

ラインの選び方

ではその特徴から【これからルアー釣り】を始める人は何を選べばいいかという事ですが、

これはもうリールに合わせてください!

素材はソルトならPE、バスならフロロが主流という事だけは覚えておいて、問題は太さです。

ラインの太さは『号』で表されます。

リールの選び方で説明させてもらった通りにリールを探してもらったら、だいたいの糸巻き量が書いてあると思います。

それが200mほど巻けるような太さならOKです!

参考までにラインも魚種別に大まかに分けてみます。

  • メバルやアジなどの30cmぐらいまでの魚を狙う場合はPEの0.6号
  • イカやシーバスを狙うならPE1号
  • ヒラメやマゴチ、青物ならPE1.2号

といった感じでしょうか。

しかし周りに障害物があったりする場合は太くしたりと、ラインの太さは状況によって変える必要があります。

上級者でも頭を悩ませるのがこのライン選びです。

あくまでだいたいの参考にしてくださいね!

ショックリーダーの選び方

ソルトで主流となっているPEラインは非常に優れたラインなのですが、

擦れに弱いというデメリットがあります。

なので魚体や岩などに擦れて切れてしまうのを防ぐために、先端に数十センチほどのフロロやナイロンのラインを結束しておく必要があります。

この先端のラインの事をショックリーダーと言います。

このショックリーダーの選び方なのですが、初心者の方はとりあえず素材はフロロがいいですね。

ナイロンはしなやかでいいのですが、PEほどではないにしても擦れに弱いので初心者の方には思い切って使いにくいと思います。

ここでも問題になってくるのは太さです。リーダーで使われるフロロやナイロンは『号』ではなく強度である『ld』(ポンド)で表記されます。

では、ここでも大まかに分けていきます。

  • メバルやアジなどの30cmぐらいまでの魚を狙う場合は5ld
  • イカやシーバスを狙うなら12ld
  • ヒラメやマゴチ、青物なら20ld

といった感じですね。

このリーダーもメインのラインと同じであくまで参考程度にしておいてください。

それとメインラインとショックリーダーの結束は難しいので道具に頼りましょう!

一番いいのがFGノットという結び方なのですが、ベテランでも組むのにてこずる人もいる

この結束をを簡単スピーディーにできる魔法のアイテムがあります。

一回使うともう手放せません。

というか僕も逆にこれなしでFGノット組める人を普通に尊敬します。

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使い方の解説動画も分かりやすくてばっちりです。

ルアー

ルアーを選ぶときに注意すべきは重さです。

ロッドの表記をみて適合ウェイト内のルアーを選んでください。

正直それ以外は好きなものを使ってみるのがいいと思います。

ここまででおススメさせてもらってきたオールマイティに使えるロッドとリールを選んでもらえているなら、

ソルトルアーで最初に揃えるべきおすすめルアー8選【ミディアムタックル編】

この記事が参考になるかもしれません。

あとはルアーの名前でYOUTUBEで検索すると、使い時や動かし方を解説してくれていたりするのでいいですよ!

 

ルアー釣りを始めたい!そんな人が最初に覚えておくべき事まとめ

いかがでしたか?

友人にレクチャーするときに聞かれたようなことを出来るだけ書き出したつもりですが

分からないことがあったら気軽にコメント欄やお問い合わせフォームから聞いてくださいね!

 

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