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21’カルディアを早速フルベアリングカスタムしたら『ヌルヌル』したからおススメ!

こんにちは!釣り歴20年以上!釣った魚種が30種突破したへるおです!

今回は僕の超お気に入りのコスパ最強リールである『ダイワ 21’カルディア』をフルベアリングチューンしてみました!

効果なんかのインプレだけでなく、実際にどうやってベアリングを組み込んでいくのかなども解説していきますね!

余談ですがカルディアはダイワの軽量リールの代表格ですが、シマノも2022年の秋に仕掛けてきましたよ!

シマノのミラベルを徹底解説!入門機種の軽量モデルとしての地位を築けるのか!?

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フルベアリング化の効果と実際のインプレ!

早速ですが21’カルディアのフルベアリング化はおススメできます!

まずカルディアのベアリングは6個なのですが、これはある程度本格的に釣りをする人にとって必要最低限といったイメージの数です。

そこでより快適に釣りをするためにカスタムメーカーから各リール用のフルベアリングチューンキットというものが販売されています。

今回のカルディアの場合に追加できる箇所は以下の通りです。

  • ラインローラー×1
  • ハンドルノブ×2
  • スプール内(ドラグ)×1
  • スプール軸(ドラグ)×1

各部位の効果について実際の感覚を解説していきます。

21カルディアについてのリコール情報などのインプレはこちら

21カルディアとヤマガブランクスのアーリー103Ⅿのインプレでは分かりやすく特徴と使い心地を解説させてもらいました!

ダイワの21カルディア 4000‐CXHとヤマガブランクスのEARLY for surf 103Mが届いたので速攻でインプレ!!!

21カルディアのインプレをより深く掘り下げて詳しく考察と解説をした記事はこちらですね!

ダイワの新作 21カルディアLT 4000‐CXHはなぜこんなにも最高なのか考えてみました。

ラインローラーのベアリング追加の効果

構造上、どうしても糸ヨレしてしまうスピニングリールですが、それを解消してくれるパーツがラインローラーです。

そしてこの部位が今回追加したベアリングの中で最も高回転です。

なので今回追加したベアリングの中で最も効果を期待したのもこの部位でもあります。

実際の使用感ですが、巻きメインのシーバスやサーフゲームなんかの、ある程度ラインテンションのかかる釣りならかなり効果を感じる事が出来ると思います。

逆にバスのライトリグや、エギングなんかの糸ふけを巻き取ることが多い釣りでは効果が薄いかもしれません。

ラインローラーのベアリング追加の方法

もともとカルディアのラインローラーは一つベアリングが入っていますが、ここをベアリング二つにしていきます。

ラインローラーのねじを外します。普通のプラスドライバーです。

ベイルを起こし、ゆっくりアームだけを戻します。

するとラインローラーが外せます。かなり細かいパーツなので注意してください!

最初から入っているベアリングはシリコンのカバーやワッシャーなどで挟んであります。

そのベアリングセットと同じものでラインローラーを挟んでしまう感じですね!

このあたりの細かなパーツや分かりやすい説明書ががあるのでやっぱり専用のカスタムメーカーのベアリングがおススメですね。

今回僕が使ったのはヘッジホッグスタジオの製品ですね。マッチングも分かりやすいです。

ハンドルノブのベアリング追加の効果

回転数は大きくありませんが、ラインローラー同様に釣りをしている間は常に回転している部品です。

取り付けると一番最初に効果を感じられ、巻き心地も大きくよくなります。

滑らかな巻き出しは集中力もアップするので一日やり通すとその効果を感じる事が出来ます。

ありとあらゆる釣りでこの部位のベアリング追加は効果があると思いますよ!

ハンドルノブのベアリング追加の方法

ハンドルノブには二か所ベアリングが追加できます。

4000CXHはT型ハンドルですが、他のハンドルも殆ど同じ構造です。

中心の穴に極細のヘックスレンチを差し込んでカバーを引き抜きます。

中にねじがあるのでプラスドライバーで外します。

外側と内側両方にプラスチックのカラーが入っているので先ほどのヘックスレンチで外します。

ちなみのこのヘックスレンチはスプール軸でも使うので必ず必要になります。

さっきも紹介させてもらったヘッジホッグスタジオのベアリングセットならヘックスレンチもついてきます。

カラーが入っていた箇所にベアリングを入れて完成。

なのですが、コツがあります!

内側のベアリングは簡単なのですが、外側は非常に奥まった場所にあるのでハンドルに差し込むとベアリングが浮いてしまいます。

なのでハンドルノブを差し込んだまま綿棒でベアリングをしっかりとはめてください。

スプール内と軸のベアリング追加の効果

この部分のベアリングは実際にドラグが出た時に初めて効果を感じる事が出来ます。

回転の速さもありませんが、いざというときに非常に心強く感じますよ!

僕の場合はバイトを弾きにくいようにドラグを緩めに設定するのが好きなのでそういった方や、エギングなどでドラグを多用する方、バスのライトリグなど細い糸で大きい魚を狙う方は効果が大きく感じそうですね!

スプール内と軸のベアリング追加の方法

まずはスプール側から取り付けていきます。

スプール上部に針金で止めてあるワッシャー類があります。

それをマイナスドライバーなどで外します。

飛ばないように指で軽く押さえながらやるといいですね!

中のワッシャー類はこんな感じです。一番上がベアリングに交換するカラーですね!

ここは特に難しい事もなく逆に組みなおせば出来ると思います。

続いて軸側のベアリングです。

軸の真ん中あたりの白いカラーをベアリングに変えていきます

その上にある黒いワッシャーを外します。しっかりハマっていて外しにくいですが柔軟性もあるので少し強引に外していきます。

外したワッシャーはこちら。なくさないように注意してください。

ワッシャーがはまっていた場所にヘックスレンチで外せるネジがあります。

かな小さいので注意してください。

このパーツをするっと抜くとカラーも外れます。

ベアリングに交換して逆の手順で組みなおして完成です。

結論、フルベアリングチューンは手軽にハイエンドを体験できる!

今回紹介したベアリングセットはヘッジホッグスタジオというカスタムメーカーのものでした!

シマノ、ダイワともに各リールごとにベアリングだけでなく様々なカスタムパーツを出している信頼できるメーカーですね!

それに分かりやすい説明書や最低限必要な工具もついてるから便利です!

リールのカスタムパーツなら、HEDGEHOG STUDIO

 

あとはハンドルノブやリールスタンドでかっこよく仕上げるならゴメクサスがおススメです!

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21’カルディアを早速フルベアリングカスタムまとめ

今回は僕の愛用しているカルディアのカスタムのご紹介でした!

このカスタムはスタンダードやミドルスペックのリールを手軽にハイエンド感覚に近づける事の出来るコスパの高いカスタムだと思います。

他にも分からないことなどあったら気軽にコメントやお問い合わせフォームから聞いてくださいね!

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